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統合失調症

統合失調症とは

統合失調症の症状と治療

統合失調症の症状として、妄想や幻覚、自我意識の障害が起こります。
誰かに危害を加えられる、他人から監視されているといった考えが、強い恐怖や不安を伴って感じられます。幻聴が聞こえることもあり、自分の悪口を言っている声や、自分の考えていることが声になって聞こえたりします。

頭の中で、思ってもいない考えがひとりでに浮かび上がってくるように感じます。他の人の考えが頭に入ってくる感じや、自分の考えが他の人に知れ渡っているように感じることもあります。

自分が統合失調症の初期ではないかと心配な方は、下のセルフチェックで症状を確認してみて下さい。

統合失調症のセルフチェック

統合失調症は、決して珍しい病気ではありません。
また、早期の治療開始により、症状がほぼ消失し、ごく普通の会社員として仕事をしている方も多数おられます。
新しい薬や治療法の開発が進んだことにより、多くの患者さんが、問題なく日常生活を送れるようになっています。

ただし、この病気も早期発見、早期治療により、その後のコントロールもしやすくなります。
中には、全く症状が出なくなる人もいますが、症状がなくなったからといって、自己判断で服薬をやめてしまうと、再発することも多いので注意が必要です。
糖尿病や高血圧などの生活習慣病と同じく、気長に病気を管理していくことが大切です。

統合失調症の治療について詳しく知りたい方は「統合失調症の治療方法」をお読み下さい。

統合失調症の治療方法